私、大和まことは「天皇・皇室」を第一に考えておりません

お久しぶりです

2023年7月10日の「ゴー宣ネット道場」で、大須賀淳さんに、当ブログを取り上げていただきました。

どうやら私のことは「ノイズ」と思っているらしいので、たった1度きりのことだと思いますが、

なんだかんだいって、有名な「ゴー宣ブログ」に取り上げてもらえると、ちょっと嬉しいですね。

批判が多い

取り上げられたブログの記事は、同じ男系維持派の人へ向けたメッセージでしたが、

色々言われました。

99.5%ぐらいは、全然違うなーと思う一方、「皇室のことを思っていない。どうでもいいと思っている」という批判は、0.5%は「そうかもしれないな」と思うフシがあります。

たしかに、私は天皇・皇室のことを「第一」には思っていないかなと、改めて気付かされました。

「第一」は何か。なぜ男系継承を守らなければならないのか。

大須賀氏に、上記のように誹謗中傷(笑)されています。

でも、

「皇室や日本がスゴい事を誇ってる自分」に心酔している

という点は「心酔している」というのは誇張だとしても、一面として合っているかなと。

語弊を恐れずに言えば、私にとって一番大切なことは

「自分は、自分であるという自己同一性をしっかり持てるようになること」

です。こう書くと、自分のことばかり考えているように思えるかもしれませんが違います。

私は、日本人がみな、そうなれば良いと思っています。

自分は自分であり、他人であっても「自分は自分である」と考えている他人、であれば、

お互いを尊重し、むやみに傷つけあったりはしないと思います。

そのための男系継承であり、そのための天皇・皇室の弥栄です

2000年間守ってきたものを同じように守ることで、私たちは2000年の歴史を持った民族であると、鼻くそのような私も、少しばかりの自信をもって日々生活をすることができます。

しかし、

自己同一性を保つためには、自己は「同一」である必要があります。

古典に書かれた天皇も、戦国時代の天皇も、近代の天皇も、「同一」であることは重要です。

同一性を担保するのが「男系継承」です。

男系継承をしてきたから「天皇」なのであって、男系継承が途絶えれば「今までとは同一ではない天皇」になってしまいます。

多くの日本人が困りますし、私も困ります。

自己同一性が保てているから、寛容になり他者を尊重できるのに、それが揺らいでしまうのは大変困ります。

自分のことを想うことが、天皇・皇室のことを想うことに繋がる、かな

私は、自分を第一に考えた場合に、天皇・皇室はとても必要な存在で、大切にすべきと考えます。

他の男系維持派の人たちは聡明な方が多いので、私とは違い自立している方ばかりと思います。

でも、私のように心も(頭も)弱い人もけっこう多いのではないかと思います。

自分の力ではどうにもならないから、日本人の祖先たち、天皇・皇室の力に頼って、自分に誇りを持ったり、周りと調和を図ろうとするのではないでしょうか。

現在の皇族の方々の顔と名前も、けっこう一致しないし。天皇の歴史も、日本の歴史も、はっきり言って全然知りません。でも、絶対に必要だし、「男系継承は守られるべき」というのは、自己防衛本能的にも、そう感じます。

「天皇・皇室さえ残れば、自分は死んでも良い」とも思いません。

というか、皇室の方々も「自分たちのために国民が死ぬ」ことを是とするわけないと思います。

君民共治が国体ですし、国民は、自分たちの幸せのために天皇・皇室を必要とし、

それに応えてくれているのが天皇・皇室だと思います。

長々となってしまいました

眠気で頭が働いておらずに書いているので、冗長的になっていると思いますが、

私の考えを知ってもらいたいなと思い、殴り書きしました。

ご感想あれば、ツイッターなどで反応してもらえると、励みになります。

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