どうもこんにちは。
大和まことです。
私は皇位の継承は原則的に男系を続けるべきと考える「男系維持派」です。
私は同じ志を持つ人たちへ、あえて苦言を呈したいと思います。
私たちの目的は何ですか?
当然「男系継承の維持」ですよね。
でも、「いつまで」ですか?
「私たちの目の黒いうちは」でしょうか。
違いますよね。
「千代に八千代に」ですよね。
男系継承を永続化させるための、あるべき手段とは
立憲君主制を採る我が国では、制度的には男系継承を断絶させることも、天皇という存在を廃止させることも十分可能です。
私が知る限りですが、いまの国民性や世論をみると、そのような方向に進む可能性もあると感じます。
現実を踏まえたうえで男系継承を永く続けるにはどうすれば良いでしょうか。
それはより多くの国民に天皇という存在の意義や、男系継承の重要性を理解してもらうことだと考えます。
だって、いつの時代も
「天皇は必要。男系継承も維持すべき」
と考える人が大多数なら、日本から男系継承がなくなってしまうことはあり得ないから。
飛び道具は必要ありません。
私たちはいつだって正面突破で行きましょう。
「論破」は、最悪の手段
上記の目的のためにやるべきことは、
時には口汚い言葉を使いながら敵を論破したり、煽ったりすることではありません。
そんな姿を見た「より多くの人」は、決して男系継承に賛同はしてくれないでしょう。
「右翼も左翼もどうしようもない。天皇の話題に触れるとロクなことにならない」と思うだけではないでしょうか。
私たちは右翼でも左翼でもない。
日本を愛する保守です。
私たちが「より多くの人」に見せられるのは、
「天皇皇室を愛し、男系継承という素朴な伝統を守ろうとすることで、こんなにも人は寛容になれる。汚い言葉を使わずに、意見の異なる人と平和的に議論ができる。気品のある人間になれる」
ということだと思います。
なんか新興宗教っぽく聞こえるかもしれないけど、お布施するわけでもないし、本当に寛容になれた人は声高に自己主張もしないし、勧誘も布教もしません。
主義や思想なんて突き詰めれば宗教みたいなものですし、人に迷惑かけずに平穏な日常を過ごせるならそれにこしたことはないと思います。
要するに
話を元に戻しますと、要するに、
私たちの目的をしっかりと定め、最適な手段を理解すれば、取るべき行動は自然と決まる、ということです。
前提として汚い言葉を使ったり、侮蔑するのはやめよう。
でも、正しいと思うことはちゃんと反論しよう。
その際には相手の主張をまずはしっかりと受け止め、ひとつずつ丁寧な議論を心がけよう。
そんな話し合いができる人に、ひとはついて行くし、私もついて行きたいと思います。
そのように成立した超・平和的民族のことを
「日本人」と呼ぶのだと私は思います。
自分の過去のツイートを見返すと、バリバリ汚い言葉で罵ってばかりだけど。
まぁ、それは修行中ということで、反省しながら成長したいと思います。
あ、平和的に議論がしたいと思った人は、私の前の記事もぜひご覧ください!
宜しくお願いします!
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